物理が苦手な原因は公式暗記。学習順序を変えると解けるようになる

よくある失敗

公式を丸暗記する勉強法です。半価層、逆二乗則、線減弱係数。似た公式が多くて、どれをいつ使うか判断できません。国試は数値を代入するだけの問題が少数なので、暗記だけでは条件が変わった時点で止まります。

なぜで解く

半価層が大きいほど透過力が高い。これは定義(線量を半分にする厚さ)を理解していれば暗記不要です。厚い物質が要る=放射線が通り抜けやすい、ということだからです。逆二乗則も、球の表面積が4πd²だから距離2倍で線量1/4、と導けます。

どうすればいい

学習順序を「原子の構造→放射線の発生→相互作用」に固定します。中心は相互作用で、ここは国試での出題頻度が高いところです。押さえておくと、線量・減弱・計測は当然の帰結として読めます。過去問はテーマ別にまとめて解いてください。

公式暗記と「なぜ」で理解する勉強法の比較

この記事を書いた人

田爪 大智

元・診療放射線技師(熊本で臨床経験)→ Webエンジニアに転身して独立。

第一種放射線取扱主任者。

1問を理解するのに2時間かかっていた経験から、腹落ちまでの時間を数分に縮める学習法を追求。

放射線技師の国試対策アプリを一人で開発中。

診療放射線技師向けの業界メディアも作っています → tazume-medflow.jp

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