放射線技師 国試の勉強法ガイド
元・診療放射線技師が、勉強の進め方と国試のデータを解説します。
合格ライン
合格ラインの120点、どこで作る?
「合格基準は120点以上」で終わる記事ばかりです。実際は科目ごとに出題数も正答率も違います。出題数×正答率の実測データで、120点をどこで作るべきかを失点の大きい順に並べました。
覚え方
覚えたはずなのに、手が止まる
放射線技師国試の勉強法。覚え方を増やしてもゴロを足しても、本番で手が止まるのは変わらない——止まっているのは知識ではなく「どこに入れるか」です。第78回のグリッドの問題を例に、元・診療放射線技師が5秒でできる確かめ方まで書いています。

第79回
第79回は2027年2月18日(木)に確定。日程と、出願で事故る所
第79回 診療放射線技師国家試験の施行公示が2026年9月1日に出ました。試験日は2027年2月18日(木)、出願は2026年12月14日〜2027年1月4日、手数料11,400円、合格発表は2027年3月23日(火)14時。配慮申請の締切(11月27日)は出願より前に来ます。
第78回
合格率が8.5ポイント下がった第78回。理由と、第79回に向けてやること
第78回診療放射線技師国家試験の合格率は76.2%(前年比-8.5pt)。学校別・大学別の合格者状況、新卒83.8%vs既卒20%の内訳、不合格者836人の背景を速報解説。第79回に向けた対策も元技師が解説。
合格率
難化と易化は交互に来る。それでも合格ラインは120点で動かない
放射線技師国家試験の合格率を過去13回分一覧で掲載。第78回は76.2%に急落、新卒83.8%vs既卒20%の差も解説。難化サイクルの法則と、どの年でも合格する人の共通点を元技師が分析。
アプリ比較
アプリを変えても点が伸びないのは、選ぶ軸がずれているから
過去問を3周したのに、模試でまた同じ問題を間違える——原因はアプリそのものではなく、選び方かもしれません。元・診療放射線技師が、アプリ選びで失敗する3つのパターンと、見るべき3軸(間違えた問題の解き直し・解説の正確性・弱点の可視化)を整理します。
アプリ比較
国試アプリ7つを、収録範囲と解説と料金で並べました
こくしる(KOKUSHIRU)・ラジエーションサプリ(ラジサプ)・Aシリーズ・RtTest・ひたすら国家試験・medixtouch・合格ラボの7つを、元・診療放射線技師が問題数・解説・機能・料金の4軸で比較します。
第78回
第78回で落ちた人へ。難化の中身と、来年までに変える3つのこと
第78回放射線技師国試の合格率は76.2%に急落。不合格者836人のうち多くは「暗記で通用しなかった」パターンです。元・診療放射線技師が、来年合格するために今変えるべき3つのポイントを解説します。

不合格
国試に落ちた後、どこから立て直すか
放射線技師国試に不合格だった人へ。第78回の既卒合格率は約20%で、新卒83.8%の4分の1以下。なぜ再受験は難しいのか、構造的な原因と具体的な対策を元・診療放射線技師が解説します。
卒業試験
卒試が不安な人へ
卒試に落ちたら国試はどうなるのか。不安になっている診療放射線技師の学生へ。卒試に落ちると国試の受験が無効になる仕組み(厚生労働省の受験案内)と、元・診療放射線技師の筆者が考える「卒試は何のためにあるのか」を書きます。受かったなら、それは国試に向けた見込みのしるしです。

基礎医学大要
壊死は「事故死」、アポトーシスは「予定された自殺」。図で見て、国試の1問を解いてみる
壊死とアポトーシス、どっちが炎症を起こして、どっちが縮むのか。本番で入れ替わりやすい2つの細胞死は「事故死」と「予定された自殺」で分けられます。動く図で死に方の違いをつかんで、診療放射線技師国家試験の過去問を1問、その考え方で解いてみます。
放射化学
純度は「何が混ざったか」で3つ。図で見て、国試の1問を解いてみる
放射性核種純度、放射化学的純度、化学的純度。名前が似ていて本番で入れ替わる3つの純度は、「何が混ざったか」で分けるだけです。1本のバイアルの図でつかんで、診療放射線技師国家試験の過去問を1問、その考え方で解いてみます。
直前期
国試が不安で眠れない人へ
国試が近づいて、不安で眠れない。勉強しても手につかない。元・診療放射線技師の筆者が、直前にやっていたこと(間違えた問題の解き直し)と、眠れない夜に無理に問題を解かなくていい理由を書きます。

解剖学
腸の血は「まず肝臓へ」。図で見て、国試の1問を解いてみる
門脈・肝静脈・総胆管、それに肝臓の働きと胆嚢の役目。名前が似ていて混ざるところですが、見るのは「腸の血がまず肝臓に入る」流れひとつです。動く図で流れをつかんで、診療放射線技師国家試験の過去問を1問、その考え方で解いてみます。
模試
模試の点が低くて不安な人へ
模試の点を見て「この点で間に合うのか」と不安になっている人へ。元・診療放射線技師の筆者の周りには、秋の模試で100点に届かなかった友達が何人もいました。最後まで一緒に勉強した人は受かりました。そのときの話と、秋の点が低くても本番で伸びた人の実例を書きます。

X線撮影技術学
グリッドは「まっすぐの線だけ通す板」。図で見て、国試の1問を解いてみる
グリッド比、露出係数、選択度、コントラスト改善比…式が並んで混ざる散乱線除去グリッド。見るのは「まっすぐ来る線」と「斜めに来る線」の2本だけです。動く図で仕組みをつかんで、診療放射線技師国家試験の過去問を1問、その考え方で解いてみます。
就活
就活と国試が重なってしんどい人へ
周りは内定、自分は就活も国試も終わっていない。放射線技師の最終学年はしんどい時期です。国試の後でも就職は決まること、そして元・診療放射線技師の筆者が就職してから知った「病院で、できることが決まる」話を書きます。

基礎医学大要
造影剤は「血に乗って、決まった順に回る」。図で見て、国試の1問を解いてみる
右心房、左心室、肺動脈、肺静脈…名前が似ていて混ざる心臓まわり。見るのは「血が回る順番」ひとつだけです。肘の静脈から入れた造影剤の道を動く図で追って、診療放射線技師国家試験の過去問を1問、その考え方で解いてみます。
放射線計測学
空洞理論は「空気で測って、水に直す」。動画で見て、国試の1問を解いてみる
ブラッグ・グレイの空洞理論は、電離箱で測った空気の線量を水の線量に直す考え方です。掛けるのは質量衝突阻止能の比。成立条件は「空洞が小さい」「電子の流れを乱さない」の2つ。なぜそうなるかを動画と診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
中性子は「同じ重さの水素」で減速する。図で見て、国試の1問を解いてみる
中性子は電子を素通りして原子核にぶつかり、同じ重さの水素にいちばんよくエネルギーを渡します。弾性散乱で渡せる割合の式、重い核では減速しない理由、水が減速材になる理由。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線計測学
CR-39とフィルムは「放射線の跡をあとで読む」。図で見て、国試の1問を解いてみる
放射線が物に残した跡(α線の通り道の傷や色の変化)を、あとから読む方法があります。CR-39 で飛跡を数える仕組み、ラジオクロミックフィルムの空間分解能と注意点(照射後の濃度上昇・温度・読み取り方向・校正曲線)。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線計測学
電離箱の読みは「中の空気の量」で決まる。動画で見て、国試の1問を解いてみる
電離箱の読みは、中の空気の量で決まります。暑い日や気圧の低い日は空気が減って読みが小さく出るので、基準(22.0 ℃・101.33 kPa)の量に戻す係数を掛けます。式の向きと計算問題を、診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線計測学
電子は「走ってから置く」。電子平衡とビルドアップを動画で見て、国試の1問を解いてみる
電子平衡(荷電粒子平衡)とは、その場で電子に渡されるエネルギーと、その場に置かれるエネルギーが釣り合った状態のこと。光子に渡された電子は、前へ走ってからエネルギーを置きます。だから表面では置かれる分が少なく、奥で増え(ビルドアップ)、出入りが釣り合う深さ(電子平衡)から吸収線量と衝突カーマが等しくなります。ビルドアップキャップの理由まで、診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線計測学
エネルギー依存性は「重い原子ほど低いX線で読みすぎる」。図で見て、国試の1問を解いてみる
線量計の読みが体とずれるかどうかは、素子の原子番号 Z で決まります。Z の大きい素子が低いX線で読みすぎる理由、LiF のずれが小さい理由、Sn や Al のフィルタの役目。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
原子核は「陽子と中性子の個数」で数える。図で見て、国試の1問を解いてみる
原子核の中身は陽子と中性子の2種類だけ。陽子の数が元素を決める理由、中性子の数=質量数−原子番号、同位体・同中性子体・核異性体の呼び分け。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
半価層は「同じ厚さごとに、同じ割合ずつ減る」。図で見て、国試の1問を解いてみる
半価層とは、放射線の量がちょうど半分になる物の厚さのこと。光子は同じ厚さごとに同じ割合ずつ減るので、線減弱係数 μ が大きい物ほど半価層は薄くなります。混ざったX線で第2半価層のほうが厚くなる理由も、動かせる図と診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
壊変は「粒が減るか、種類が変わるか、そのままか」。動画で見て、国試の1問を解いてみる
壊変のあと何の原子になるかは、核の中の粒が「減るか・種類が変わるか・そのままか」で決まります。α壊変・β壊変・軌道電子捕獲・γ壊変で原子番号Zと質量数Aがどう変わるか。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
荷電粒子は「少しずつ渡して止まる」。動画で見て、国試の1問を解いてみる
陽子やα線のような荷電粒子は、少しずつエネルギーを渡して、決まった距離(飛程)で止まります。止まる直前にいちばん多く渡す理由、速さと電荷で渡す量が変わること、陽子線治療とのつながり。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線計測学
計数の誤差は「別々のゆれは打ち消し合わない」。図で見て、国試の1問を解いてみる
数えた値は ±√N だけゆらぎ、別々のゆらぎは引き算でも足し算でも「2乗して足して√」で合わせます。正味計数率の標準偏差、掛け算・割り算での相対誤差、変動係数。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
光電効果は「全部渡して消える」。動画で見て、国試の1問を解いてみる
光電効果は「光子が全部渡して消える」反応です。電子に残るエネルギーの引き算、内側の殻ほど起きやすい理由、低いエネルギーと大きい原子番号で増えること、あとに出る特性X線とオージェ電子。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線計測学
光電子増倍管は「光を電子に変えて、増やす」。図で見て、国試の1問を解いてみる
シンチレータの弱い光を、光電面で電子に変え、ダイノードで何段も増やして電気にするのが光電子増倍管。光電面とダイノード(10段前後・電圧で加速)、電気の大きさがエネルギーに比例したままである理由。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
熱中性子は「遅いから核に捕まる」。図で見て、国試の1問を解いてみる
まわりの原子と同じくらいまで遅くなった中性子が熱中性子(0.025 eV・約2200 m/s)。電気を持たないので核に押し返されず、遅いほど捕まりやすく、捕獲断面積は速さに反比例します。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線計測学
積算型線量計は「ためて、あとで光らせて読む」。図で見て、国試の1問を解いてみる
TLD・OSL・蛍光ガラス線量計は、放射線に剥がされた電子を結晶のわなにためておき、あとから光らせて読む積算型。刺激が熱・光・紫外線と違うこと、蛍光ガラスは読んでも消えないこと。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
質量欠損は「くっつくと軽くなる」。図で見て、国試の1問を解いてみる
陽子と中性子はくっつくと軽くなり、減った質量がエネルギーになって出ていきます。質量はエネルギーの一つの姿であること、質量欠損の計算、核反応の Q 値の向き。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
反応は「エネルギーと Z」で決まる。図で見て、国試の1問を解いてみる
光子がどの反応を起こすかは、光子のエネルギーと物質の原子番号 Z で決まります。低いエネルギー・大きい Z は光電効果、中間はコンプトン散乱、高いエネルギーは電子対生成。骨が白く写る理由と光核反応まで、診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

放射線物理学
X線は「波で進み、1粒ずつ当たる」。図で見て、国試の1問を解いてみる
X線は波のように進み、物に当たるときは1粒ずつ当たります。波が短いほど1粒が強いこと、だから電子を剥がせること、光子は質量も電荷もないのに運動量を持つこと。診療放射線技師国家試験の過去問で確かめます。

過去問
1問2時間の壁の前に、段差をひとつ置きました
腹落ちするまで1問を解くと、2時間かかることもあります。それで問題を開くのが億劫になり、続かなくなる。元・診療放射線技師の筆者もそうでした。合格ラボのロードマップに、問題の前に「なんとなくわかった」を入れる1分の動画を付けた理由を書きます。
画像工学
画像工学は、3つの物差しと「見えるか」で6問を取る
画像工学は第78回で6問の小さな科目ですが、MTF・雑音・ROCは第74〜78回の5回すべてで出題されています。元・診療放射線技師が、過去問で実際に問われた形を使って「なぜそうなるか」から解説します。
医療安全管理学
医療安全管理学は、「個人ではなく仕組みで防ぐ」で8問を取る
医療安全管理学は出題基準の改定で新設された科目で、第78回は8問。第74〜78回の過去問から、医療安全の基礎・救急・造影剤・感染対策・診療の補助行為の頻出テーマを、元・診療放射線技師が「なぜそうなるか」から解説します。
医療画像情報学
医療画像情報学は、検査1件の情報の流れから組み立てる
医療画像情報学は第78回で10問。院内システム、情報処理の基礎、モニタ管理は第74〜78回の5回すべてで出ています。元・診療放射線技師が、DICOMのMWMとMPPS、電子保存の3原則、データ量の計算まで「なぜ」から解説します。
合格基準
国試の足切り、0点科目はどんなときに出るか
国試の合格基準は、総得点120点以上(第78回は199点満点)かつ0点の科目が1科目以下。出題数の少ない科目で0点になる確率を、第76〜78回の出題数で計算しました。手をつけた科目では、ほぼ起きません。
直前期
国試まであと4ヶ月、10月から習慣にする
第79回(2027年2月18日)まで、10月7日時点で134日。習慣になるまでの日数は研究で18〜254日と幅があり、中央値は66日。いまから毎日の勉強を決めておけば、12月中旬には習慣の上に1・2月の仕上げを積めます。
試験当日
国試当日、持ち物と1日の流れ
国試当日の集合は8時50分、試験は午前9時30分から午後16時まで。持ち物、持ち込めないもの、1問に使える時間、会場の下見についての公式の書き方を、第78回の受験者留意事項から整理しました。
エックス線撮影機器学
機器学は、X線を作る・受け取る・保つの順に並べ直す
エックス線撮影機器学は第78回で20問と、出題数が増えている科目です。グリッド・FPD・X線管・インバータ式は第74〜78回の過去問で繰り返し問われています。元・診療放射線技師が、ヒール効果から不変性試験まで「なぜ」で解説します。
模試
過去問8割なのに、本番の点が読めない
過去問7〜8割でも、合格基準120点を超えるかは読めません。覚えた問題が点を押し上げる仕組みと、初めて見る問題だけで測る方法(自分でできる手順つき)を整理しました。
過去問題集
過去問題集、時期でどう選ぶか
過去問自体は厚労省が無料公開。有料の教材で買っているのは分類・解説・模擬問題です。オーム社とメジカルビュー社の構成を実際に確認し、時期別の選び方を整理しました。
模試
模試、受ける前と後で何をするか
模試は合否の予告ではなく、いま何を落としているかの標本です。受ける前に決めておく3つと、返ってきた点数を科目ごとの「取りこぼし率」に変える手順をまとめました。次回は11月です。
お知らせ
値段を上げた。何に振り切ったかだけ書いておきたい
合格ラボの有料プランを2026年10月1日に改定しました。買い切りなので、改定前に買った方はそのまま使えます。機能を増やしたからではなく、腹落ちする解説に集中すると決めた結果の改定です。その経緯を書きました。
科学的勉強法
暗記は問い方が変わると崩れる。理解して覚えると何が違うか
放射線技師国試で「暗記したのに本番で解けない」は勉強法に原因があります。第74〜77回の800問を突き合わせたところ、前の回と文面がそのまま同じ問題は200問中0〜2問でした。暗記だけでは届かない理由と、理解ベースの勉強法・科学的根拠を元技師が解説。
科学的勉強法
読み返しとノートまとめは効果が低い。効くと確かめられた勉強法は4つ
間隔反復・アクティブリコール・Elaborated Feedback・自己評価。効果が確かめられた4つの科学的勉強法を受験生の言葉でわかりやすく解説し、そのうち合格ラボに組み込んだ3つ(解いて思い出す・解説・弱点の可視化と解き直し)を紹介します。国試に科学的勉強法が効く理由を知りたい方へ。
スケジュール
暗記だけだと点が安定しない。科学的に正しい4つの方法と1年の進め方
放射線技師国試の勉強法に悩む受験生へ。SRS・アクティブリコール・Elaborated Feedback・弱点可視化の4つの科学的手法と、1年前から当日までのスケジュールを元技師が徹底解説。暗記に頼らず点数を安定させる方法論のハブ記事。
スケジュール
勉強が進まないのは量のせいじゃない。順序を決める3ステップ
教科書・過去問集・プリント、全部に手を出して進まない原因は「順序が決まっていないこと」。科学的勉強法の観点から、何から始めるかを3ステップで決める方法を元・診療放射線技師が解説。
アクティブリコール
読み返しでは覚えられない。思い出す側に変えると成績が変わる
教科書を何度読んでも模試で思い出せない原因は「読み返し」にある。医療系の学生を対象にした研究レビューで、科目を問わず有効と結論づけられているアクティブリコール(テスト効果)を、国試の過去問の解き方に落として解説。
放射線治療技術学
個別に覚えない。放射線治療技術学は1本の流れに並べて理解する
放射線治療技術学は暗記だけでは応用問題に対応できません。元・診療放射線技師が、分割照射の4R・SSD/SAD法・線量分布・電子線・品質管理を「なぜ」の流れで理解する勉強法を解説します。
スケジュール
国試まであと1年。4月から2月まで、月ごとにやることを決める
国試まであと1年。4月〜翌2月の月別アクションプランを元・診療放射線技師が解説。間隔反復・アクティブリコール・self-explanationを月ごとに組み込み、理解ベースで点を安定させる勉強スケジュール。
核医学検査技術学
公式の暗記をやめる。核医学検査技術学は「何のために」で解ける
核医学検査技術学はSPECT再構成やMIRD法の公式を暗記する科目ではありません。元・診療放射線技師が、検査技術の原理を「なぜそうなるか」から整理し、効率的な勉強法を解説します。

エックス線撮影技術学
撮影条件もグリッドも「kV=質・mAs=量」から組み立て直す
エックス線撮影技術学は撮影条件やグリッドを丸暗記する科目ではありません。元・診療放射線技師が、撮影の原理を「なぜそうなるか」から理解する勉強法と頻出テーマの攻略法を解説します。

核医学
核種と検査の組み合わせを、選ばれた理由の側から並べ直す
核医学診療技術学は放射性医薬品の暗記科目ではありません。元・診療放射線技師が、SPECT/PETの原理・放射性医薬品の選択理由・臓器別検査を「なぜ」の視点で整理し、効率的な勉強法を解説します。

放射線安全管理学
放射線安全管理学の攻略法 — 法令暗記をやめて「なぜ」で攻略する勉強法
放射線安全管理学は法令の数値暗記ではありません。元・診療放射線技師が、ICRP勧告→法令化の流れを「なぜその数値なのか」から理解する勉強法と頻出テーマの攻略法を解説します。
診療画像検査学
T1とT2の信号を、緩和時間の違いから自分で導けるようにする
診療画像検査学はMRI・CT・超音波・血管造影と範囲が広い科目。元・診療放射線技師が、各検査の「なぜこの画像が得られるのか」を理解する勉強法を解説します。
放射線物理学
C・Gy・Svの違いは「何を測っているか」で決まる
照射線量(C/kg)・吸収線量(Gy)・等価線量・実効線量(Sv)の違いを丸暗記ではなく「なぜ3段階あるのか」で解説。元・診療放射線技師が国試頻出の単位問題を攻略します。

放射線計測学
検出器は3つの原理に集約できる。名前と特徴の暗記は要らない
放射線計測学は検出器の名前と特徴を暗記する科目ではありません。元・診療放射線技師が、検出器の原理を「なぜそうなるか」から理解する勉強法と頻出テーマの攻略法を解説します。
放射線生物学
放射線生物学は、物理的→化学的→生物学的段階の1本の流れで読む
放射線生物学は生物の反応を丸暗記する科目ではありません。元・診療放射線技師が、放射線がなぜ細胞を傷つけるのか・なぜ治療に使えるのかを「メカニズムの流れ」で理解する勉強法を解説します。
放射化学
放射化学は核種の暗記ではない。壊変は陽子と中性子のバランス
放射化学は暗記科目ではありません。元・診療放射線技師が、壊変・放射平衡・標識化合物など頻出テーマを「なぜ」の視点で整理し、効率的な勉強法を解説します。
放射線物理学
物理が苦手な原因は公式暗記。学習順序を変えると解けるようになる
放射線物理学が苦手な受験生向け。公式暗記より「なぜそうなるか」の理解が近道。物理が得点源に変わる学習順序と、他科目80問にも波及する攻略法を元技師が解説。
基礎医学大要
バラバラに覚えている基礎医学大要を「なぜ」でつなぎ直す3ステップ
基礎医学大要の勉強法を元・診療放射線技師が解説。出題の40%は解剖学(心臓・腎臓・脳)で、頻出テーマを押さえれば効率的に得点できます。暗記量を半分に減らす3ステップ学習法を紹介。

スケジュール
国試対策のベストは3年の春休み。4年の夏からでも十分間に合う
放射線技師の国試対策は3年春休みがベスト。4年秋からでも合格可能。開始時期別の月別スケジュール・1日の勉強量・実習や就活との両立法を元技師がモデルケース付きで解説。

11科目を均等に勉強するのは非効率。優先順位は3層で決める
11科目を均等に勉強するのは最も非効率。科目間の「つながり」を理解すれば、少ない時間で合格圏に入れます。元・診療放射線技師が科目選択の戦略を解説。

過去問
3周して落ちる人と、1周で受かる人。分けているのは使い方の5つ
放射線技師国試の過去問は何周すればいい?周回数より「解き方」が合否を分ける。1問ごとに理解を深める5ステップと、科学的に正しい復習タイミングを元技師が解説。

間隔反復
過去問を3周しても伸びないのは、復習のタイミングがずれているから
過去問を何周しても模試で点が取れない原因は「忘却タイミング」。2万人超のメタアナリシスで効果実証済みの間隔反復(SRS)とは何か。放射線技師国試の11科目を効率よく定着させる方法を元技師が解説。

記事で学んだことを、アプリで実践する
第71回以降の過去問と模擬試験が無料。
1問ずつ「なぜその答えになるか」を図で追えます(解説は10問まで)。